誘導灯の設置基準

【誘導灯の設置基準】

 宅建なびでは、消防法に基づく非難口、非常口の誘導灯の設置基準、概要表の解説をしております。誘導灯の設置基準は、「建築基準法」及び「消防法」によって施設の規模に応じて一定間隔に設置する事が義務付けられております。当サイトが誘導灯の設置基準についてお調べの方のご参考になれば幸いです。

誘導灯を必要としないケースについて

 消防法では、基本的に
●一定間隔
 において、誘導灯の設置義務を規定しておる。

 しかし、非常口などが明らかにすぐに見渡せる範囲にあるケース、もしくは非難口の存在を確認する事が容易なケースでは設置義務が免れるケースもあるのじゃ。

 これらの規定を
●消防法施行規則第28条の2第3項
 では以下のように定めておる。

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消防法施行令概要

【消防法施行令】
●記載 ⇒ 消防法施行規則第28条の2第3項
●条件1 ⇒ 避難階(無窓階を除く)の場合
 令別表第1(1)項から(16)項までに掲げる防火対象物の階のうち、居室の各部分から主要な避難口を容易に見とおし、かつ、識別することができる階で、当該避難口にいたる歩行距離が30m以下であるものは、誘導標識の設置を要しない。
 なお、避難階にあっては、通路誘導灯の設置を要しない防火対象物又はその部分であっても避難口に至る歩行距離が30mを超え、かつ、避難口誘導灯の有効範囲外となる部分については、誘導標識の設置が必要である。
●条件2 ⇒ 避難階以外の階(地階及び無窓階を除く)の場合
 令別表第1(1)項から(16)項までに掲げる防火対象物の階のうち、居室の各部分から主要な避難口を容易に見とおし、かつ、識別することができる階で、当該避難口にいたる歩行距離が30m以下であるものは、誘導標識の設置を要しない。

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誘導灯設置の判断のポイント!

 この部分における消防法のポイントは、ズバリ30Mという基準数値じゃ。

 非常口までの距離が30M未満の範囲に関しては、
●非常口の存在が目視で確認できるかどうか?
 という点が判断基準になっておる事がわかるのお。

 誘導灯は、安全上絶対に必要なものじゃが、数が増えるとランニングコストも大きくなるものじゃ。

 法律に基づいた範囲で本当に必要な場所かどうか?

 という検討をする事も重要な事と言えるのお。



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