誘導灯の設置基準

消防法に基づく非難口、非常口の誘導灯の設置基準、概要表の解説。誘導灯の設置基準は、「建築基準法」及び「消防法」によって施設の規模に応じて一定間隔に設置する事が義務付けられております。

誘導灯のランニングコスト問題

 誘導灯の設置義務化に伴って問題となったのが、
●誘導灯のバッテリー
 の問題じゃな。

 そして更に、非常照明の常時点灯に必要となる
●電気代
 いわゆるランニングコストの問題じゃ。

 特に、大型の施設ともなるとこのランニングコストも年間で見ると馬鹿にならない金額になってくるのじゃ。

注目を集める蓄光性誘導灯

 誘導灯のランニングコスト問題はビルオーナーなどにとっては、大きな悩みの種じゃな。

 そこで近年、大きな注目を集めはじめたのが、蓄光性の誘導灯の登場である。

 蓄光性の誘導灯は、通常の誘導灯と比較すると、誘導灯そのものの価格は割高じゃ。

 じゃから蓄光性の誘導灯の導入に関しては
●初期投資費用が大きくなる
 というデメリットも当然出てくる。

 しかし、誘導灯の寿命は短くても常時点灯で7年程度は持つと言われておる。

 そう考えると、初期投資分の費用は数年で回収できるという計算もできるという訳じゃ。

 このような経緯から蓄光性の誘導灯の導入を検討する企業やオーナーが急速に増えてきておるのじゃな。

蓄光性の誘導灯設備のランニングコスト

 蓄光性の誘導灯の導入が増えてきておるのは、前項で解説したとおりじゃ。

 尚、気になる点は、やはり実際のランニングコストじゃな。

 一般的に通常の誘導灯設備に対し、蓄光性の誘導灯設備のランニングコストは
●約3分の1
 と非常に優れたコストパフォーマンスを発揮しておる。

 誘導灯による年間の消費電力をざっと3分の1で見積もると、66%程度低減できるという計算じゃな。

 電力の消費は、環境対策にも繋がる事から、今後の需要の拡大は急速に広まるかもしれんのお。

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